鎮守様へのご挨拶レポ①【行徳/古録神社】
こんにちは、白薔薇です。
先日、近くの氏神さんにご挨拶をしてきました!
引っ越しの際にご挨拶周りは行って居たのですが
【氏神様と鎮守様】は違う? という記事を目にしてビックリ。
あれ・・どっちに参拝したっけ?;;と分からなくなったので・・・
再度調べて、参拝してきました笑
★行徳/古録神社
公園の隣にある、こちらの鎮守様
毎年、7月に行われる祭礼、”胡録祭り”でも有名な神社です。
行徳では6月にも”水神宮祭り” という大きなお祭りがあります。
これは豊漁を水神に祈願するものですが
この胡録祭りも、大嵐から救われた男が、救命のお礼に祭礼を行うという言い伝えがあるそうで・・・
今ではそのお礼が花火大会へと移り変わった様子。
水に関わる土地なのかなぁ。
胡録神社設立のご由緒はというと・・?
永禄4年、合戦で破れた上杉の家臣が、関東を逃れ
この地での安寧を祈願したとされています。
”胡録”の名は胡粉という、人形の上塗りすつ為の塗料を作る生業が盛んだった為
そこから、『胡』の文字を、大六天(関東中心に祭られる大六天魔王)の『六 』を頂き
【胡録神社】としたそうです。
昔は胡粉を栽培する畑が広がっていたんだとか。
この土地の人々は、時代の流れと共に、生き方を変えてきたんでしょうね。
と言う事は・・・この土地を選ぶ人は、柔軟な適応力があるのかもしれないぞ!!
・・現代はインド人が凄く多い、けど、ジャマイカとか台湾料理店もあるから
あながち間違ってない気もする笑
境内に佇むこちらの樹
『まじわりの木』というそうです。
”欅の木”が根本から二つに分かれ、その間から”銀杏の木”が交わって伸びた状態らしく
その隙間が輪のようになっているので、開運祈願の【くぐり口】になっているそうです。
自由に通って良いそうなので、御祈願、御祈願・・笑
ケヤキの木は
健康/長寿の木とされ、家族円満、暖かい家庭を象徴するようです。
木材としても、色味が暖かく、好まれる素材で、そこからの由来かもしれませんね。
聳え立つその姿も美しく、人々の心の拠り所とされてきた歴史があるようです。
銀杏は、強い宇宙のエネルギーを放つ木と捉えられてるようです!
チャクラ/心の浄化に重宝されてるみたいで、特に女性的なエネルギーが強い木だそうです。
秋になると、銀杏の実を良く食べていたものですが
イチョウの葉もお茶の葉として病に効果があるそうです。
杏の実と同様、用量、用法を間違えると人体には毒みたいですけど・・・;
入口にあるのは、樹齢100年以上のご神木
隣に公園があるので、なんだかちょっとホンワカしちゃう行徳の鎮守様でした!
この近辺の神社は、公園が隣接する神社を良く見かけます。
特に意味は無いのかもしれませんが・・
お迎えしてくれる狛犬さんは、一般的に
向かって右の阿形の獅子『オス』、左の吽形の子持ちの狛犬『メス』となっていますが
ここは右の獅子である阿形が子供を抱えていらっしゃる。
家族の温かみ多き土地、なのかもしれないなぁ・・なんて思っていましたら
次に向かった神社では、ママさんたちのフリーマーケットが開催されていました。
勝手に運命めいたものを感じる、白薔薇の休日でした笑
残りの鎮守様ご挨拶のレポもまた後日^^